ケルティックジュエリー&クラダーリング専門店【ボウディッカ】

商品名: ストースデイル・ドラゴン

通販価格: 25,000円(国内送料込み)[代引きまたは前払い]

  • 作者: Stewart Moar (Stenness, Orkney, Scotland) スコットランド製
  • 材質:スターリングシルバー
  • 大きさ:横幅約30mm、翼の上端から尻尾の下端まで約43mm、厚み約1.5mm、最厚部分の厚み約7mm
  • ペンダントです。チェーン付属、長さ約40cm
  • 重さ:約10g
  • メーカーオリジナルボックス入り
  • 「ストースデイル」Stoursdale とはスコットランド特有の言い回しで「風の吹き荒れる谷」のこと。ステュアート・モアの住まい兼スタジオがあるあたりの地名です。英国にドラゴン・モチーフのジュエリーは少なくありませんが、これはかなりハードでデモニッシュ(悪魔的)。谷間を駆け抜けるドラゴンの、恐ろしい翼の風音と影を感じるようです。
  • ドラゴンの荒々しさを表現するデザインの特質上、尖った部分があります。小さなお子様には触れないように、またご自身も十分注意して使用、保管してください。


オークニー島のステュアート・モア

スコットランド北方、北緯59度のオークニー諸島は、風吹きすさぶ海岸や広漠とした牧草地の中に、世界遺産の先史時代住居跡やストーンサークルが点々と残る、不思議な風景の島々。ひしめき合う古い家並みと迷路のような細い街路---カークウォールとストロムネスという2つの中世の趣きを残す石造りの港町には、土着の古代ピクト人とその昔海を渡って来たヴァイキング、2つの民族の末裔を自認する「オーカディアン」が生活しています。人々は英語を話しますが、地名や人名にスカンディナヴィアの響きが残ります。夏の観光シーズンには、遺跡や海鳥を見るために世界中から人々がやって来て賑わいますが、夏を過ぎて小さな街から一歩出ると、人影もまばらです。神々の騎行のように頭上を飛び去る銀色の雲、海から野へと吹き渡って古代の巨石の列を絶えず鳴らす風…。

大小70以上の島から成るというオークニー諸島で最大の島メインランドのほぼ中央、19世紀にここを訪れたロマン派の詩人たちによって「月の神殿」と呼ばれ、現在は世界遺産に指定されている先史時代の遺跡、ステネスの巨石群---そこから遠くない窪地ストースデイルの一軒家で妻子と暮らすステュアート・モアが、ただひとりでジュエリーを作っています。

オークニーには10軒あまりもの優れたジュエリーメーカーがあり、スコットランド全体の中でも特別な場所です。オークニー生まれの生粋のオーカディアン、ステュアート・モアは、オークニーでも大手の某ジュエリーメーカーの工場で約20年間、職工、後にはデザイナーとして働いて実力をつけ、工場の分業制に飽き足らなくなり、デザインから製作、仕上げ、そして販売まですべて自分自身の手でやり通すために、2001年に独立しました。工場の量産品には見られない細密な技が特徴です。

クラフツマンシップ---職人かたぎにこだわるステュアート・モアは、2003年に訪れて会ってみたら想像したより若くて気さくなナイスガイ。ただ、凄まじく訛(なま)ってました…。






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