ケルティックジュエリー&クラダーリング専門店【ボウディッカ】

商品名: アイオナ・クロス

通販価格:16,000円(国内送料込み)

  • 作者: Stewart Moar (Stenness, Orkney, Scotland) スコットランド製
  • 材質:スターリングシルバー
  • 大きさ:高さ約43mm、厚み約2mm
  • ペンダントです。チェーン付属、長さ約40cm
  • 重さ:約7.5g
  • メーカーオリジナルボックス入り
  • スコットランドの西、マル島の先にある小さな島アイオナ島には、アイルランド人の聖コロンバ(コルンバヌス)がスコットランド人にキリスト教を伝えるために渡って来て、紀元563年に創設したと伝えられる修道院があります。初期の修道院はヴァイキングに襲われ破壊されてしまい、現在の建物は19世紀に再建された建物ですが、構内に石の十字架、アイオナクロスが立てられ、アイルランドのクロンマクノイスやモナスターボイスのハイクロスと同様に、英国ではその美しさが有名です。
  • 裏面にはデザインがありませんが、表面の彫刻はとても緻密で、職人わざを追求するステュアート・モアのこだわりが感じられます。チェーンを通す部分は裏面に一体化しています。
  • いぶし銀仕上げのお手入れ方法は、銀製品のお手入れについてをご覧ください。


オークニー島のステュアート・モア

スコットランド北方、北緯59度のオークニー諸島は、風吹きすさぶ海岸や広漠とした牧草地の中に、世界遺産の先史時代住居跡やストーンサークルが点々と残る、不思議な風景の島々。ひしめき合う古い家並みと迷路のような細い街路---カークウォールとストロムネスという2つの中世の趣きを残す石造りの港町には、土着の古代ピクト人とその昔海を渡って来たヴァイキング、2つの民族の末裔を自認する「オーカディアン」が生活しています。人々は英語を話しますが、地名や人名にスカンディナヴィアの響きが残ります。夏の観光シーズンには、遺跡や海鳥を見るために世界中から人々がやって来て賑わいますが、夏を過ぎて小さな街から一歩出ると、人影もまばらです。神々の騎行のように頭上を飛び去る銀色の雲、海から野へと吹き渡って古代の巨石の列を絶えず鳴らす風…。

大小70以上の島から成るというオークニー諸島で最大の島メインランドのほぼ中央、19世紀にここを訪れたロマン派の詩人たちによって「月の神殿」と呼ばれ、現在は世界遺産に指定されている先史時代の遺跡、ステネスの巨石群---そこから遠くない窪地ストースデイルの一軒家で妻子と暮らすステュアート・モアが、ただひとりでジュエリーを作っています。

オークニーには10軒あまりもの優れたジュエリーメーカーがあり、スコットランド全体の中でも特別な場所です。オークニー生まれの生粋のオーカディアン、ステュアート・モアは、オークニーでも大手の某ジュエリーメーカーの工場で約20年間、職工、後にはデザイナーとして働いて実力をつけ、工場の分業制に飽き足らなくなり、デザインから製作、仕上げ、そして販売まですべて自分自身の手でやり通すために、2001年に独立しました。工場の量産品には見られない細密な技が特徴です。

クラフツマンシップ---職人かたぎにこだわるステュアート・モアは、2003年に訪れて会ってみたら想像したより若くて気さくなナイスガイ。ただ、凄まじく訛(なま)ってました…。






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