

商品名: 立体ハイクロス:デュリーク
通販価格: 9800円(国内送料込み)
- メーカー:TJH (Dublin, Ireland)
- 材質:スターリングシルバー
- 大きさ:クロスの高さ約29mm、厚み約3mm
- チェーンを除くクロス本体の重さ:約5.6g
- 長さ約45cmのシルバーチェーン付属
- 無料布製ポーチ入り
- デュリーク・ハイクロス High cross of Duleek: ミーズ州、800年頃。高さ1.8mの小さな砂岩の十字架で、過渡期のハイクロスに分類されるひとつ。過渡期のハイクロスとは、その彫刻が純粋に装飾目的から、聖書の場面説明のためへと移行する段階にあるものを指します。デュリーク・ハイクロスの表面は組み紐と渦巻きの装飾文様のレリーフであり、その裏面はキリスト磔刑像のレリーフと聖書の場面描写のパネルになっています。(写真は2000年1月撮影。)
- 均整のとれた十字架形で、そんなに大きくはありません。
High Cross in Ireland
アイルランドのハイクロス(高十字架)
ケルト圏に残るハイクロス(高十字架)---これほど印象的な石造遺物は類を見ません。その起源については、ローマ時代の戦勝記念碑、ことに紀元4世紀、ローマ皇帝コンスタンティヌスによって西ヨーロッパにもたらされたキリスト教の勝利を讃える記念碑にまで遡ることができるという説もあります。アイルランドでは、信仰の記念日に人々が集まる目印として、各地に特徴あるハイクロスが造られました。
正面・背面・側面を埋め尽くす彫刻パネルは、主に聖書の記述を情景描写したもので、これは、世俗の人々のほとんどが字が読めない時代に、聖書の教えを説く手段としても重要でした。それゆえハイクロスは「石の説教」とも呼ばれたほどです。10世紀初頭にキリスト教界や世俗の人々の間に巻き起こった霊魂・精神の刷新運動(リフォーム・オブ・スピリッツ)を反映して、その描写は今日見てもじつに活きいきとしています。
ここでご紹介するハイクロス・ペンダントは、表裏側面にも彫刻がある立体(3-D)レプリカ・バージョンです。アクセサリーとして身に着けるご予定がない方にも、コレクションとしてご愛蔵いただければと思います。


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