IRISH-ON-FILM INDEX
M&A タイパンと呼ばれた男 Noble House ![]() 1988年 アメリカ 355分(TV) ゲイリー・ネルソン監督 ピアース・ブロスナン ジョン・リスデイヴィーズ ジュリア・ニクソン デンホルム・エリオット デボラ・ラフィン 中国返還を10年後に控えた香港が舞台の(少なくとも当初の企画は)実業界ミステリー。タイパン(大班=外国企業の総支配人のこと)の後継者として生まれ、歪んだ教育を施された主人公イアン・ダンロス(ピアース・ブロスナン)の冷酷で不安定な人格描写が、2回め以降のストーリー展開に期待を持たせるくせに、回を追うに従い主人公はただの好ましい青年実業家になってしまい、ドラマはつまらなくなる。アレグザンダー・クラベルの原作『ノーブル・ハウス』は返還直前まで香港に実在した2大ライバル財閥、ジャーディーン=マセソン社とスワイヤ・グループをモデルに書かれた。ジャーディーンとマセソンはともにスコットランド南西部(ロウランド)出身、アヘンの密輸で大英帝国の香港獲得に貢献した冒険家的商人。ジェームズ・クラベル原作で「タイパン」という映画がある。彼らの下に仕え続けた同郷のケズウィック一族が1961年に過半数の株を取得、タイパンの地位を買い取り、企業は急速に膨張して資産を推定1億6千万ドルにも増やした。ドラマのイアン・ダンロスのモデルはジャーディーン=マセソンの3代め会長サイモン・ケズウィックに相違ないが、中国人秘書の人身売買スキャンダルの暴露も、当のサイモンは会社の宣伝ぐらいにしか感じなかったらしい。このスキャンダルはドラマの方では彼ではなく、スワイヤをモデルとしたライバルに押し付けられている。黄色人種蔑視と徹底した共産中国嫌いはケズウィック一族に共通しており、北京では国家首席を怒らせるような言動も一度ならずとか。既に会社の中枢はバミューダに移転したが、これは1997年の中国返還を嫌ってというより、過度の規模拡大と1990年代に入っての地価急落から来る経営難を切り抜ける過程での、競争激化の様相を見せる東アジアからの撤退というのが本当のところらしい(参考文献:ディック・ウィルソン『香港物語 繁栄の軌跡と将来像』時事通信社、1994年)。一方のスワイヤは中国との関係も穏健で、返還後も香港にとどまることを表明している(テレビ朝日「ニュースステーション」より)。スワイヤ・グループの商品で我々におなじみなのは、たとえばバーガーキング、ピザハット、それにギネス(株主だというが未確認)といったところ。他にもアヘン戦争当時から香港に住み着いたアイルランド人宣教師から、メージャーの次の首相と目されながら最後の総督となったパッテンに至るまで、多くのイングランド人、スコットランド人、アイルランド人がこの狭い土地に生きて来たのだ。ところで、このドラマの儀式シーンで「女王陛下のスコットランド」というセリフが飛び出すので、香港の統治者は形式上はスコットランドだったのかと知った。【マン】 孤独のヒーロー タフィン Taffin ![]() ![]() ![]() 1987年 イギリス 96分 R フランシス・メガヒー監督 ピアース・ブロスナン レイ・マキャナリー アリソン・ドゥーディ パトリック・バーギン ブリッタ・スミス ジェレミー・チャイルド ジェラード・マクソーリー リーアム・オキャラハン ローナン・ウィルモット 美しいアイルランドの田舎町を化学工場の進出から守るために、神学校中退という変わり種のヒーローが活躍するB級アクション映画。絵に描いたように牧歌的で嘘っぽくもあるが、コンパクトにまとまっていて現代アイルランド映画入門編とも言える。悪徳議員役のジェレミー・チャイルド以外は出演者も現場スタッフも全員アイルランド人で、ロケ地はウィックロウ。【マン】 ブロークン・チェーン The Broken Chain ![]() 1993年 アメリカ 100分(TV) レイモント・ジョンソン監督 エリック・シュウェイグ ウェス・ストゥディ バフィ・セントマリー ピアース・ブロスナン グレアム・グリーン J・C・ホワイトシャート フロイド・レッドクロウ・ウェスターマン ネイサン・チェイシング・ヒズ・ホース 「ラスト・オブ・モヒカン」のパクリ企画だが、先住民の歴史をまじめに扱ったかなりの力作。ヨーロッパ大陸の7年戦争(「バリー・リンドン」参照)と連動して英仏が北米東部で領土争奪戦を繰り広げた18世紀半ば、マサチューセッツの先住民イロクォイ6部族連合は従来の英国との同盟に疑問を感じ始めていた。ドラマの主人公はイロクォイ連合の指導者となる2人の先住民の青年だが、ピアース・ブロスナン演じるアイルランド出身のサー・ウィリアム・ジョンソン大佐も、死ぬまで怒鳴り続けて先住民にうるさがられる騒々しい役柄で登場する。「モホーク族の」とあだ名され、先住民事情に通じた実在の人物で、彼が緒戦で収めた勝利が北アメリカにおけるフランス系に対する英国系の優位を決定するきっかけとなった。ドラマでは「ラスト・オブ・モヒカン」でダニエル・デイ・ルイスの義弟役だったエリック・シュウェイグを援助してハーヴァード大学にやったり、自邸ではイロクォイの少女にアイリッシュ・ハープを奏でさせたりもする教養人ぶりだが、「私もアイルランド人だから英国に支配される諸君の気持ちはよくわかる」とか調子の良いことを言いながら、部族連合の維持と英国王への忠誠を保たせることに腐心し、「ジョージ王のためにもっと戦え」とイロクォイの尻を叩く。【マン】 ザ・クーリア The Courier ![]() ![]() ![]() 1988年 アイルランド 86分 R フランク・ディージー、ジョー・リー監督 ガブリエル・バーン パトリック・バーギン パトリック・オランシー ケイト・オリオーダン イアン・バネン アンドリュー・コノリー エイダン・ジレン ジョー・サヴィーノ 「タフィン」が観光立国アイルランドの外向きの顔なら、同じ現代アイルランドが舞台のアクションものでも、この映画はあまり宣伝したくない社会の裏側を描いて些かシリアス。ダブリンの街に巣くう組織暴力団、青少年の薬物中毒、ガード下に立って客を取る若いゲイの群れなどが出てくる。コンビニ店長、ビデオ会社社長など表の顔は実業家、裏の顔はヘロイン取引の元締ヴァル(ガブリエル・バーン)。ヘロイン欲しさに、ヴァルの腹心クリスティ(パトリック・バーギン)の手下として強盗を働いたダニーは、麻薬捜査部の刑事(イアン・バネン)に押さえられ司法取引でヴァルを告発するが、ヴァルに勘づかれ殺される。悪事と麻薬から足を洗ってバイク便のドライバーをしていたマーク(パトリック・オランシー)は、元親友ダニーの復讐のため、付き合っている彼女--じつはダニーの姉コレット(ケイト・オリオーダン)--が銀行勤めであることを餌に、クリスティに接触する。【マン】 ハリーズ・ゲーム IRA潜入指令 Harry's Game / Belfast Assassin ![]() ![]() ![]() 1982年 イギリス ?分(TV) ローレンス・ゴードン・クラーク監督 デレク・トンプソン ジル・ブレイリー レイ・ロネン クリストファー・ホワイトハウス ベンジャミン・ウィットロウ IRAの潜入捜査を命じられ、北アイルランド人になりすまし彼等の隣人として住み込んだ英国軍人が主人公。もちろん見る者は英国側の主人公ハリーに感情移入してハラハラドキドキするようになっている。日本のビデオは早見優ちゃんの解説付き。あまりにも有名なクラナドによるテーマ曲は「パトリオット・ゲーム」で再び使用される。【マン】 嵐の眼 Midnight Man ![]() ![]() 1995年 カナダ、イギリス、ルクセンブルグ 100分 ローレンス・ゴードン・クラーク監督 ロブ・ロウ ケネス・クラナム デボラ・ムーア ハンス・ヤニケ サマンサ・ジャイルズ ダフネ・チュン マイケル・サラジン 今は公安の飼犬となっている元IRA工作員、ショーン・ディロンなる男が主人公のシリーズ2作め。国際テロ組織が雇ったスナイパーが王族の命を狙っていることを察知し、昔の仲間だったIRA実行部隊に協力を要請する。王族暗殺の濡れ衣を着せられて国際世論を敵に回すことを恐れるIRAは必死になって幼い王子達を凶弾から守る、という現実にはありそうもない展開。ロンドン潜伏中のIRAメンバーがアイリッシュ・パブを本拠地にし、しかも全員いかにも田舎臭いなんて嘘っぽい。【マン】
ロボコップ RoboCop ![]() 1987年 アメリカ 103分 R ポール・ヴァーホーヴェン監督 ピーター・ウェラー ナンシー・アレン ダニエル・オハーリヒー ロニー・コックス カートウッド・スミス ミゲル・フェラー ロバート・ドキ レイ・ワイズ フェルトン・ペリー ポール・マックレイン デル・ザモラ この荒唐無稽なSFアクションの舞台は、警察までもが民営化され大企業の収益の場となった近未来のデトロイト。殺される前の記憶を取り戻したロボコップは、ラストで「いい腕前だ。君、名前は?」「マーフィ!」と名乗るのだ!アメリカ人ならマーフィがアイルランド系の苗字であることを知っており、アイルランド系警官(公務員!)の心意気に打たれて胸のすく思いがするシーンなんだろう、多分。 祖国オランダで高収を上げながら作品が俗悪で反キリスト教的だというので、追われるようにしてハリウッドに渡ったヴァーホーヴェンのメジャー第一作。(1985年のオランダ人ルトガー・ハウアー主演、ヤン・デ・ボン撮影「グレート・ウォリアーズ/欲望の剣 Flesh+Blood」=グロテスクだけど面白い中世ヨーロッパ悪漢冒険映画=もアメリカで撮られたが。)目を背けたくなるほど残虐になぶり殺され、十字架にかけられたようなポーズで両手両足を撃ち抜かれ、死んで蘇り、再び名乗るマーフィは、彼自身によればキリストのパッション(受苦劇)のアメリカ的再現だそうだ。【マン】 ライブワイヤー Live Wire ![]() 1992年 アメリカ 87分 R クリスチャン・デュゲイ監督 ピアース・ブロスナン ロン・シルヴァー ベン・クロス リサ・アイルバッハー ブレント・ジェニングス トニー・プラナ アル・ワックスマン フィリップ・ベイカー・ホール マイケル・セントジェラード 主人公ダニエル・オニールはFBI職員で妻と別居中。同僚に「寝盗られ男」「ダニー・ボーイ」と陰口を叩かれる。女房の浮気とダニー・ボーイ(アイルランド人を十把ひとからげに呼ぶ時によく使う)とどんな関係があるんだか知らないが、ニューヨーク勤務だった友人の話では、こんなふうにアイルランド系であることを何かの理由にして陰口を叩くことは、ビジネス上でも実際によくあるんだそうだ。【マン】 海賊船 Kidnapped ![]() ![]() ![]() 1960年 アメリカ 97分 ロバート・スティーヴンソン監督 ピーター・フィンチ ジェームズ・マッカーサー バーナード・リー ニール・マクギニス ジョン・ローリー フィンレイ・カリー ピーター・オトゥール 原作は『宝島』のスティーヴンソン、監督はその親戚筋というディズニー映画。悪い叔父に騙されて海賊船に売られたキャンベル一族の若者が、道連れになったステュワート一族のお尋ね者と一緒に舞い戻り、叔父を裁判にかける話。18世紀のジャコバイト蜂起とカロデン・ムーア戦の勝敗が背景になっているのだが、ハイランダー(高地人=ステュワート派)がどうした、キャンベル(英国王派)がこうしたという2人の関係の面白みは、この映画を見てもよくわからない(「スコットランドは死なず」参照)。ただ同じスコットランド人だけに、両者とも相当の意地っぱりなのは確か。一部グレンコーの風景を入れているが、ほとんどはスタジオ・セット撮影。ロブ・ロイ・マクレガー役でアイルランド出身の舞台俳優ピーター・オトゥールがスクリーンに初登場。わずか数分の登場だが、バグパイプを吹く姿がじつに凛々しくかっこいい。ゲール語の台詞も多い。他にも1948年「海賊船」など、同じ原作で幾本か作られている。「バラントレイ卿」は同じ原作者によるよく似たストーリーのチャンバラ映画。【マン】 スコットランドは死なず Kidnapped ![]() ![]() ![]() 1971年 イギリス 100分 デルバート・マン監督 マイケル・ケイン トレヴァー・ハワード ローレンス・ダグラス ヴィヴィアン・ヘブロン ジャック・ホーキンズ ドナルド・プレザンス ゴードン・ジャクソン 同じ原作ではディズニー映画の「海賊船」の方が有名だが、こちらは民族色の濃い重量感のある史劇。「ブレイブハート」が脚光を浴びたが、その25年も前の当のイギリスで、もっとストレートにスコットランド独立を訴える映画が作られていたのだ。いきなりカロデン・ムーアの虐殺シーンから始まり、正義感の強いキャンベル一族の若者が、道連れになったステュワート一族のお尋ね者に対する反発を経て、次第にハイランダーの立場に理解と共感を覚えてゆく。【マン】 ブレイブハート Braveheart ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1995年 アメリカ 177分 R メル・ギブソン監督・主演 ソフィー・マルソー パトリック・マッグーハン キャスリン・マッコーマック ブレンダン・グリーソン アンガス・マクファーデン ジェームズ・コズモ デヴィッド・オハラ ピーター・ヘンリー ジェームズ・ロビンソン アラン・アームストロング イアン・バネン メル・ギブソン自身がケルト人(アイルランド系)だというのがこの映画製作時のセールスポイントになった。主人公ウィリアム・ウォレスや長脛(ロングシャンクス)とあだ名されたイングランド王エドワード1世(パトリック・マッグーハン)、ロバート・ザ・ブルース(アンガス・マクフェイディエン)、そしてスコットランド抑圧の歴史についての説明は省く。ハイランダーというとタータン・チェックのキルトとプラッドでバリッと決めた伊達男を想像しがちだが、ここに登場するのはみすぼらしく汚いが遥かに自由なケルト人達だ。長いのや刈り上げや、思いおもいの髪形。戦闘に臨んでは顔や体を絵の具で彩る。アイルランドでエキストラを大動員して撮影された戦闘シーンに、腕時計をしたやつが混じっているとかいううわさだがご愛敬だ。戦場で敵どうしとして向き合ったスコットランド人とアイルランド人がいきなり意気投合するシーンは傑作。スコットランド人は昔アイルランドから渡って来た連中の子孫なのだから、両者は親戚どうしというわけ(「マクベス」参照)。スコットランド固有の景観シーン以外はほとんどアイルランドで撮影された。主なロケ地はウィックロウ州、キルデア州、トリム州、ダブリンのセント・マーガレット教会、スコットランドのグレン・ネヴィス、グレンコー、フォート・ウィリアム。ところで映画全体に水を差すことになるが、主人公のウィリアム・ウォレスという実在人物は、ハイランダーではなくローランドの豪族だったというのが史実で、政治的に抑圧されていたのは事実でも、生活スタイルではイングランド人と大差なく、舞台も小道具も衣装(タータンチェック、キルト&プレイド、長髪、ケルト的タトゥ)もハイランド・パイプの演奏も、全てが商業映画的演出だったようだ。ケヴィン・コスナーの「ロビン・フッド」以来、中世の英国王といえばショーン・コネリーだが、スコットランド独立党員の彼がスコットランドの弾圧者役を引き受ける道理もなく…というオフ・スクリーン・エピソードの真偽のほどは知らないが、そんなことを言ったらこの映画でエドワード1世を演じたパトリック・マッグーハンはアイルランド人だ。【マン】
ロブ・ロイ ロマンに生きた男 (ビデオ題:レジェンド・オブ・ヒーロー ロブ・ロイ) Rob Roy ![]() ![]() ![]() 1995年 アメリカ 139分 R マイケル・ケイトン・ジョーンズ監督 リーアム・ニーソン ジェシカ・ラング ジョン・ハート ティム・ロス エリック・ストルツ アンドリュー・カー ブライアン・コックス ブライアン・マッカーディ ギルバート・マーティン ヴィッキー・マッソン ロブ・ロイの部下が、1000ポンドの金を預かる。森の小道をロブ・ロイの待つ隠れ家へ戻って行く途中で道が二つに分かれる所がある。馬を止めて、ぽつんとある小さな石の道標をじっと見るが、ふと気を取り直して道標のない方の小道を行く。待ち伏せしていたカニンガムに殺され、金は奪われる。道標は Greenock。セリフはカニンガムの「その金持ってグリーノックへ行こうとしたんだろう」だけ。グラスゴーに近い港町で、当時ここから海外に逃げたりしていた。即ち、この部下は1000ポンドをネコババしてどこか遠いところへ逃げてやれ、と一瞬考えたが思い直したわけ。ちょっとの知識で映画も少しだけ多く楽しめますね。【Noby Tamada】 ロブ・ロイ・マクレガーは18世紀前半のジャコバイト蜂起の頃活躍した実在の義賊。全てスコットランドで撮影された。【マン】 愛と野望のナイル Mountains of the Moon ![]() 1990年 アメリカ 135分 R ボブ・ラフェルソン監督 パトリック・バーギン イアン・グレン リチャード・E・グラント フィオナ・ショウ ジョン・サヴィデント ジェームズ・ヴィリアーズ エイドリアン・ロウリンズ デロイ・リンドー ポール・オンソンゴ バーナード・ヒル ロシャン・セス アナ・マッシー ヴィクトリア朝時代の探検家リチャード・バートン(「カーマ・スートラのバートン」と言った方が通りがいいかもしれない)はアイルランド出身だった。映画の中でもアイルランド人に手柄を立てさせるのを快く思わない英国地理協会に自分の功績を認めさせようと苦闘する姿が描かれる。いずれにしても大がかりなアフリカ・ロケ、悪名高いカロルコ社が例によって大金を投じただけあって見応えがある。パトリック・バーギンはこの一作でアイルランドのローカル役者からハリウッドに躍り出、北極圏を舞台にした「心の地図」でも好演した。【マン】 嵐が丘 Emily Bronte's Wuthering Heights 1992年 イギリス 106分 ピーター・コズミンスキー監督 ジュリエット・ビノシュ レイフ・ファインズ ジャネット・マクティア ソフィー・ウォード サイモン・シェファード ジェレミー・ノーザム シニード・オコナー あの不思議な景色はアイルランド西部クレア州のバレンのようにも見えるのだが、ロケ地はヨークシャーとしかわからない。聖書を破り捨てるなどの過激なパフォーマンスで物議をかもすことの多いアイルランドのロック・ミュージシャン、シニード・オコナーが、エミリー・ブロンテに扮して冒頭あのエキセントリックな顔を出す。【マン】 嵐の中で輝いて Shining Through ![]() 1992年 アメリカ 127分 R デヴィッド・セルツァー監督 メラニー・グリフィス マイケル・ダグラス リーアム・ニーソン ジョエリー・リチャードソン ジョン・ギールグッド フランシス・グィナン パトリック・ウィンチェウスキー シルヴィア・シムズ 第二次大戦当時ドイツで諜報活動をした勇気あるアメリカ女性の話。上司(マイケル・ダグラス)に向かってポンポン憎まれ口を叩く主人公(メラニー・グリフィス)が、「君はいつもそんな調子なのか」と聞かれて「ええ半分アイルランド人だからよ」と答える。「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソン(アイルランド人)が出演しているが、残念でした、ナチス将校(ドイツ人)の役。【マン】
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